【阪神】西宮神社で必勝祈願「優勝に向かって、気持ちが一つになっている」と宮司
スポーツ報知
阪神は2日、毎年恒例の必勝祈願を、「福の神」として有名な兵庫・西宮市の西宮神社で行い、坂井信也オーナー、揚塩健治球団社長、金本知憲監督、選手、球団職員らが、悲願のVを心に誓った。
1962年に阪神がリーグ制覇した翌63年から続けられており、宮司の吉井良昭さんは「(全体で)きれいなかしわ手を打っておられた。優勝に向かって、気持ちが一つになっている」とチームの一体感を感じたという。その上で「春には必勝祈願、秋には優勝してお礼参りに来て欲しい」と、早くも気持ちは13年ぶりのリーグ優勝、そして日本一へ向いていた。