【DeNA】ラミレス監督、初登板で4回3失点のバリオスに「四球が4つあったのは多すぎ」

スポーツ報知
DeNAの先発・バリオス

◆オープン戦 オリックス3―3DeNA=規定により引き分け=(3日・京セラドーム大阪)

 ともに開幕ローテーション入りを狙うDeNAのエディソン・バリオス投手(29)と東克樹投手(22)がオープン戦に初登板した。

 先発のバリオスは、初回先頭の宗にソロを浴びると、その後も制球が定まらず、いきなり3失点。2回以降は無失点だったが、予定より1イニング早い4回で降板した。外国人枠の問題もあり、生き残りへのハードルは高いだけに、アレックス・ラミレス監督(43)も「あの球数(79球)で5回、6回まで投げられるようにならないと。四球が4つあったのは多すぎ」と注文をつけた。

 2番手のドラ1左腕・東は2回2/3を2安打無失点。MAX145キロの力強い直球に加え、チェンジアップなど緩急を生かした投球に、指揮官は「前回(2月23日・韓国KIAとの練習試合)よりよかった」と合格点を与えた。

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