【DeNA】新外国人ソト、決勝タイムリーで外国人枠生き残りアピール

スポーツ報知
DeNA・ソト

◆オープン戦 オリックス3―4DeNA(4日・ほっと神戸)

 DeNAの新外国人、ネフタリ・ソト内野手(29)が、同点の8回2死二塁で左前に決勝タイムリー。ラミレス監督の3番起用に応え、外国人枠生き残りを猛アピールした。

 前夜はロペス、エスコバーに誘われ、名物の神戸牛を初体験。「話には聞いていたが、本当にうまかった」とエネルギーを補給して臨んだ一戦で殊勲打を放った。先発のウィーランド、セットアッパーのパットン、主砲のロペスが“当確”の1軍外国人枠。残る1つをエスコバー、バリオスと競う。「自分で決められることではないので、選ばれるように努力を続けるだけ」と静かに語るが、キャンプで主に守っていた三塁に加え、この日は一塁の守備につくなど使い勝手の良さもセールスポイント。「二塁も守れるよ」と売り込む新助っ人を、ラミレス監督も「守るポジションが多ければ、チームとしてのオプションも増える。打つ方は安定してるからね」と評価していた。

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