【中日】ナゴヤDに花添える「ベースボールメイツ」お披露目…元気な私たち見て!

スポーツ報知
2018年ベースボールメイツの(前列左から)MARIAさん、ARUMIさん、(後列左から)MOMOKAさん、MIYUKAさん、URARAさん

 ナゴヤドームに花を添える「ベースボールメイツ」の2018年メンバーが4日、中日―楽天のオープン戦後に同ドームでお披露目された。

 加入2年目のリーダー格、背番号1のMARIAさんは、151センチと小柄ながら「いつも元気なところを見てください。ドアラさんみたいになりたい」と気合十分。好きな選手は大島だが「谷元さんは(167センチと)小さい体なのに、あれだけスゴい球を投げる。憧れます」。特技は「ちょっとマニアックなモノマネ」。ドラゴンズナビゲーター(球場MC)の長谷川巧さんのモノマネもできるんだとか。

 背番号2のARUMIさんは祖父母から3代続く大の竜党。小さいころからベースボールメイツの一員になりたかったという。「好きな選手は周平さん。ランニング本塁打とか、一打でファンを魅了してくれるところがいいです」。さすが目の肥えたファン。昨年8月30日のDeNA戦で高橋が放ったナゴヤドーム開場後初の“一撃”もよくチェックしている。

 背番号3のMOMOKAさんは「テスト前日、ギリギリまで勉強しなくても焦らない」というハートの強さで勝負。若松推しというが、その理由は「初めて野球を見にいったときに(抽選で)若松選手のサインが当たったので、思い出に残りました」とのこと。若松の1軍初登板は2014年。10勝を挙げたのは翌15年。MOMOKAさん、若すぎる!

 背番号4のMIYUKAさんは智弁和歌山高時代からの岡田ファン。昨年のWBCは東京ドームまで駆けつけ、B組第2戦のオーストラリア戦で“奇跡の二ゴロ併殺打”を生観戦したという。「きゃしゃな体で力強い球を投げるところが好きです」。学生時代は陸上部で走り幅跳びの自己ベストは4メートル54。跳ぶように球審に試合球を運ぶかも。

 最後は背番号5の最年少、URARAさん。小学6年生のときに「URARAさんへ」と書かれたサインをもらって以来の浅尾党。さらにドラゴンズを題材にした作文で入選し、公式戦チケットをゲットしたこともあるとか。「その試合でも浅尾さんが投げてました。みなさんに迷惑をかけないように頑張ります」と控えめにガッツポーズを見せていた。

 ベースボールメイツは、ナゴヤドームでプロ野球開催時に表彰アシスタント、試合球の補充、ホームラン賞の贈呈などの進行アシスタント業務を行う。

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