【ソフトバンク】育成・堀内捕手 右手親指負傷

スポーツ報知
5回2死一塁、加治屋のワイルドピッチで手を負傷し、トレーナーとベンチへ引き揚げる堀内

◆オープン戦 ソフトバンク―西武(6日、福岡ヤフオクドーム)

 ソフトバンクの捕手にまたしてもアクシデントが起こった。オープン戦で初のスタメンマスクを被った育成選手の堀内汰門捕手(21)が右手親指に投球を当て負傷交代した。

 問題のシーンは5回。2死一塁で1ボール2ストライクから加治屋が投げたフォークがワンバウンド。ボールは止めにいった堀内の右手親指をかすめ後方へと転がった。苦悶の表情でベンチに下がり、脱臼の疑いがあるとして試合中に福岡市内の病院に向かった。

 チームの捕手は高谷が右肘手術、栗原が左肩脱臼。診断結果次第だが、3人目の離脱者となれば頭の痛い事態となる。

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