【阪神】ドリス、今年初の実戦登板で1回ピシャリ
スポーツ報知
◆オープン戦 阪神1―3DeNA(7日・甲子園)
最強の虎リリーフ陣を担う男が、甲子園のマウンドに戻ってきた。
ラファエル・ドリス投手(30)が、今年初の実戦登板となるDeNA戦の9回に登場。1人の走者も許さず、1イニングを無失点に抑えた。
「相手チームの打者に投げるというステップを踏めて良かった。いい真っすぐも投げられた」と振り返った。
右ひじの張りのため、2月21日の韓国・KIAとの練習試合の登板を回避していたが、「大丈夫です」と問題ない様子。香田コーチも「まだまだ。これから精度が上がっていく」と目を細めた。昨季セーブ王は開幕に狙いを定め、調整を続けていく。