【日本ハム】清宮、オープン戦無安打も慌てず「自分のスタイルで」
スポーツ報知
日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)が9日、オープン戦初安打への意識を封印して10日からのDeNAとのオープン戦2連戦(鎌ケ谷)に臨む考えを明かした。オープン戦では11打席で7打数無安打と苦しんでいるが「いつかは安打が出るかなという感じでやりたい。そこは気にしないで、自分のスタイルでいきたい」と話した。
この日は、千葉・鎌ケ谷の2軍施設の室内練習場でフリー打撃などを行った。前日8日には、春季キャンプに出発した1月末以来となる「勇翔寮」へ帰寮。「帰ってきたなという感じ」と自室への愛着を語ったが、春季キャンプは米アリゾナや沖縄など温暖な気候の土地で過ごしたこともあり「部屋は寒かったです」と苦笑いしていた。