【ＤｅＮＡ】石田、清宮を２打数無安打に抑えるも「立った雰囲気で大きさを感じた」

　ＤｅＮＡの石田健大投手（２５）が１０日、日本ハム戦（鎌ケ谷）に先発。初対戦となった清宮を三振、一ゴロと２打数無安打に抑えたものの「初球を投げる時、立った雰囲気で大きさを感じた。やっぱりいい打者だと思った。懐の大きい打者はインコースを攻めたくてもボール１個、２個分甘くなってしまう。（今日は）直球がよかったけど、甘いところにいかないように意識して投げた」と、振り返った。

　この日は５回途中５安打７失点。３発を献上したが８三振を奪い「自分としてはよかった。ホームランはカウントを悪くして打たれた。感覚はいいし、有利なカウントを作れれば三振を取れるし、いい投球ができる」と話した。