【ヤクルト】バックスクリーン横看板弾で“東京に家”ゲット!

スポーツ報知
オープンハウスのスポンサー会見でマイホームゲットを誓った青木とバレンティン

 ヤクルトは16日、不動産会社のオープンハウスがトップスポンサーに決まったことを発表した。広告看板の設置場所が増え、ヤクルト選手に住宅を贈呈する「東京の家」プレゼント!企画の実現性が高まり、青木、バレンティンは「狙います!」と声をそろえ、マイホームゲットを誓った。

 この企画は16年シーズンから始まり、ヤクルト選手がバックスクリーン最上部の時計横にある看板にぶつければ、都内にマイホームをプレゼントしてもらえる夢プランだった。だが、推定160メートルと言われる飛距離を放つのは困難で、これまで一例もなかった。

 今季からオープンハウスはバックスクリーンの両脇にも新たに看板を設置。この2か所にぶつけても、プレゼントの対象になる。メジャー帰りの青木は「ちょっと近くなりましたね。(飛距離は)140メートルですか! それならチャンスはある。いけるかもしれない」と腕をぶした。

 太っ腹なオープンハウスは、同一選手が複数回に渡って看板弾を放てば、その分だけ家をプレゼントすることを約束。バレンティンは「2回以上できたら、そのうち一つは寄付したい」と表明。これを聞いた青木は「素晴らしいね。俺は自分の家にしようとしていたよ!」と苦笑いだった。

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