【オリックス】京セラドームの人工芝全面張り替え

スポーツ報知
新しくなった人工芝の感触を確かめる安達

 オリックスは17日、本拠地・京セラDの人工芝の全面張り替えを行ったことを発表した。

 ミズノと積水樹脂が共同開発した野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf」(エムエスクラフトベースボールターフ)にリニューアル。衝撃吸収性に優れ、捲縮加工によりプレーの安定性を向上させるほか、照り返しを低減し、プレーヤーと観戦者の目にも優しいという特徴がある。同人工芝は、プロの本拠地球場ではメットライフD、ZOZOに次いで3球場目の導入となった。

 DeNA戦(京セラD)前にお披露目会が行われ、試合前練習を終えた安達了一内野手(30)が参加。ノックなどを受けた感触について「感触は疲れなさそう。柔らかすぎずも固すぎずもなくちょうど良い感じ。(打球が)跳ねることも、(勢いが)死ぬこともなくほどよい感じ。新しくなったホームグランドで勝てるように頑張りたい」と話した。

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