【西武】阪神から移籍の榎田大樹が入団会見「結果を残していきたい」

スポーツ報知
阪神から移籍した榎田(右)は渡辺SDと握手

 阪神から西武にトレード移籍した榎田大樹投手(31)が17日、メットライフで入団会見を行った。背番号は30。

 西武のユニホームに袖を通した左腕は「まだそんなに実感はないが、西武ライオンズの一員になれたかな」と笑顔で話した。

 先発、中継ぎと経験は豊富。昨季は、1軍では3試合の出場にとどまったが、「(阪神時代に)2軍では先発をしていたので、先発には不安はない」と貴重な左腕の先発として期待が寄せられている。それでも本人は「任されたところで貢献できれば。チームの戦力になれるのなら、どこでもいい」と“フル回転”することを誓った。

 「取ってくれた西武、出してくれた阪神、自分にとってもいいトレードだったと思えるように、結果を残していきたい」と左腕。新たな地で花を咲かせる。

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