【オリックス】13安打12得点で圧勝 小田が「人生で初めて」8回ダメ押し満塁弾

スポーツ報知
8回1死満塁、右越えに満塁本塁打を放った小田(50)を迎える(右から)武田、大城、1人おいて宗(捕手・坂倉、カメラ・豊田 秀一)

◆オープン戦 オリックス12―2広島(20日・ほっともっと神戸)

 オリックスは20日、13安打12得点をあげ、広島に12―2で圧勝した。

 8―2の8回1死満塁に、途中出場の小田裕也外野手(28)がオープン戦1号満塁弾を放った。2ボールからの3球目、この打席から登板したカンボスの甘く入った143キロ直球を捉え右翼スタンドへ運んだ。「(満塁弾は)人生で初めてです。真っすぐに合わせていこうと思った」。ダメ押しの一発で、大勝を飾った。

 試合は初回に小谷野の左前への同点適時打で追いつくと、3回にロメロが左前適時打を放ち勝ち越し。その後、相手の投球の乱れもありリードを広げた。先発の金子が5回4安打1失点で白星をあげた。

野球

×