【日本ハム】復帰の浦野、144キロで0封!…イースタン巨人戦で患部・右内転筋「不安なし」

スポーツ報知
2軍戦で復帰し、報道陣の取材に応じる浦野

 右内転筋の故障から1軍復帰を目指す日本ハムの浦野博司投手(28)が22日、イースタン・リーグの巨人戦で復帰した。

 1点リードの9回から登板。2安打1四球で2死満塁のピンチを招いたが、最後は和田を左飛に打ち取り無失点に抑えた。最速は144キロ。手応えはまずまずで「腕をしっかりと振れました。(患部の)不安もなくいい状態」と振り返った。

 2月下旬の沖縄でのキャンプ中に故障し、右内転筋の筋挫傷のため、試合復帰まで4週間の診断を受けた。内転筋は過去に数回痛めた箇所。「しっかりケアとか入念な準備をしないといけない。二度とやらないようにしていきたい」と再発防止を誓う。

 近年は故障に悩まされるが、体調が万全なら1軍の戦力なのは間違いない。「しっかりいい状態をキープして。まずは結果をしっかり残さないと」とまずは2軍で力を蓄える。

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