【日本ハム】有原、2軍戦で今季初実戦登板 最速144キロに「まだまだあげていきたい」

スポーツ報知
2軍戦で今季初登板した日本ハム・有原

◆イースタン・リーグ 日本ハム―DeNA(23日・鎌ケ谷)

 右肩炎症で2軍調整中の日本ハム・有原航平投手(25)が、今季初実戦に臨んだ。6回から2番手でマウンドに上がると、7番からの下位打線をわずか6球、3者凡退に仕留めた。球場スピードガンでは最速144キロで「久しぶりだったので、まずは自分のボールが投げられるか。ストライクゾーンに強い球という意識で投げました。数字的にはまだまだあげていきたいなというのがある」と前を見据えた。

 次回登板は28日のイースタン・ロッテ戦(ロッテ浦和)で2~3イニングを投げる予定。徐々にイニングを伸ばして順調に調整が進めば、4月中の1軍昇格も見えてくる。「できるだけ早く上(1軍)に上がって、チームを勝利に導けるように頑張りたい」と気を引き締めていた。

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