【ソフトバンク】千賀が3回48球で緊急降板、指揮官は予定通り開幕託す方針

スポーツ報知
3回2死、菊池へ投球した後に内川(右)から声をかけられた千賀

◆オープン戦 ソフトバンク―広島(23日・福岡ヤフオクドーム)

 ソフトバンクの千賀滉大投手(25)が右腕上腕に張りを訴え、3回48球で緊急降板した。

 初回に菊池、丸に連打を許し1点こそ失ったが2、3回を3者凡退に封じていた。30日のオリックスとの開幕戦(ヤフオクD)で自身初の開幕投手を務めることが決まっており、オープン戦最終登板のこの試合は100球前後を投げる予定だったが、首脳陣と話し合い大事をとって交代した。

 「投げられないことはないがやめておこうということ。今のところ予定は変わってない」と工藤監督は軽症を強調。予定通り開幕マウンドは千賀に託す方針を示した。

野球

×