【広島】大瀬良、5回1失点で復調の兆し「いいものが出せた」
スポーツ報知
◆オープン戦 広島―ソフトバンク(25日・マツダスタジアム)
広島・大瀬良大地投手(26)が5回3安打1失点の好投でシーズンに向け、復調の兆しを見せた。4回に松田の犠飛で1点を失ったものの、150キロ超の直球を軸に4奪三振。「しっかりゲームの中でいいものが出せた」と満足げに振り返った。
18日の楽天戦(静岡)では5回7安打4四球で5失点。この試合までオープン戦防御率は9・00と結果が出ていなかった。「どうしても投げ急いでしまっていた。ゆったりと体を大きく使いながら体重移動していくイメージが出せました」と手応えを感じていた。