【ヤクルト】広岡、オープン戦全16試合に異例のフルイニング出場
スポーツ報知

◆オープン戦 日本ハム3―1ヤクルト(25日・神宮)
ヤクルトの広岡大志内野手(20)が、オープン戦全16試合に異例のフルイニング出場を果たした。
オープン戦では主力は途中交代することが多く、若手もチャンスが限られるため、フルイニング出場は珍しい。チームでは08年の田中浩(現DeNA)以来。広岡は紅白戦2試合、練習試合4試合も最初から最後まで出続けた。高卒3年目で自身初の開幕1軍どころか、遊撃スタメンは確定的。「ずっと出して頂いて、守備、バッティングでいろんなことを感じることができました。開幕に向けてしっかり調整できればと思います」と気を引き締めた。