【ヤクルト】ドラ1村上、巨人・内海から本塁打

スポーツ報知

◆イースタン・リーグ 巨人―ヤクルト(29日・ジャイアンツ球場)

 ヤクルトのドラフト1位ルーキー、村上宗隆内野手(18)が、通算128勝の内海から3号本塁打を放った。

 この日も「4番・三塁」でスタメン出場。1点ビハインドの4回、初球をフルスイングすると、打球は右翼芝生席に到達する同点の特大弾。28日の同カードに続く2試合連続のマルチ安打だ。1号はロッテ・唐川からマークしており、早くも出場7戦で3発。「結果を出して1年目から1軍で活躍したい」と意気込むが、球団は将来の大砲として2軍でじっくり育成する方針。末恐ろしい18歳だ。

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