【ロッテ】歴史的本塁打の3着地点に「レガシート」設置

スポーツ報知
レガシートを手にするロッテ・井口監督

 ロッテは、本拠地・ZOZOマリンスタジアムに今季から歴史的本塁打が着地した地点に「レガシート」を設置すると発表した。

 レガシートとして設置される地点は3カ所で通常のシートである青色からオレンジ色になり、プレートが貼られる。3か所は以下の通り。

 〈1〉2017年7月15日。ZOZOマリンスタジアムでのオールスターゲームで初めて千葉ロッテマリーンズの選手が本塁打を打った地点として鈴木大地内野手の本塁打着点(ライト3列387番)。

 〈2〉2017年9月24日の日本ハムとの引退試合で9回に同点2ランを放った地点として井口選手の本塁打着地点(ライト2列624番)。

 〈3〉2017年9月29日のオリックス戦で日本球界10万号本塁打を放ったマレーロ選手の本塁打着地点(レフト8列407番)。

 昨季、引退試合で記念の一発を放った井口監督は「レガシートとして自分にとっても記念の本塁打をZOZOマリンスタジアムの記念に残していただけて光栄です。今年もレガシートとして残るような劇的な一打をたくさん出せるようなシーズンになればと願っています」とコメントした。

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