【DeNA】ラミ監督、3番・筒香で速攻「初回、彼が打って点が取れれば勝ちにつながる」

スポーツ報知
力強くスイングする筒香

 DeNA・ラミレス監督(43)が29日、「初回、筒香、先制打」を勝利のキーポイントに挙げた。9年目で初めて「3番」で開幕する筒香も、「早い段階で得点を取ると(石田)健大も楽になる」と、速攻をもくろんだ。

 2018年新打線のキーマンは、やはり筒香だ。指揮官は主砲に3番を任せることを、「得点圏に強いし、初回、彼が打って点が取れれば勝ちにつながる」と説明。初回から必ず筒香が打席に入ることで重圧をかけ、先取点を奪う意図を説明した。相手先発ブキャナンとは昨季4割4分4厘、1本塁打、5打点。好相性の主将は「球が強くて制球もしっかりしている。自分の中で(攻略の)イメージはあります」と、対策ばっちり。7年ぶりの本拠地・横浜での開幕戦に、「ファンの方はずっと待っていた。本塁打よりも勝ちゲームを見せられたら」と意気込んだ。

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