【ヤクルト】川端の2年ぶり復活アーチで開幕戦勝利「新人のような気持ちで走りました」

スポーツ報知
3回2死二塁、右翼席へ2ランを放った川端(左)はベンチ前で青木と喜ぶ(カメラ・生澤 英里香)

◆DeNA3―7ヤクルト(30日、横浜)

 ヤクルトの川端慎吾内野手(30)が、2年ぶりの復活アーチを放ち、開幕戦勝利に貢献した。

 2点リードの3回2死二塁。昨季は椎間板ヘルニアで初めて出場なしに終わったが、復帰2打席目で右翼席へ1号2ラン。16年5月26日の阪神戦(神宮)以来の一発に「前の打席にチャンスで打てなかったので、何とか取り返そうという気持ちで打ちました。新人のような気持ちで走りました」と感慨深げだった。

 ヤクルト打線は、DeNAの石田から3回までに5点を奪い試合を優位に運んで勝った。

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