【阪神】藤浪、6回途中4失点で降板 リード守れず331日ぶり白星逃す

スポーツ報知
6回途中に降板する藤浪

◆巨人―阪神(31日、東京ドーム)

 阪神・藤浪晋太郎投手(23)が31日、巨人戦(東京D)に先発。2017年5月4日のヤクルト戦(神宮)以来の勝利を目指したが、5回0/3、打者26人に対して6安打4奪三振5四球、4失点で降板。331日ぶりの白星をつかむことは出来なかった。

 4―2と阪神リードで迎えた6回。先頭の巨人・岡本に、この日3安打目となる左前打を浴びると、2連続四球で無死満塁のピンチで左腕・岩崎にマウンドを託した。

 岩崎は、田口の代打・阿部に押し出し四球を与え1点を失った。続く、陽、吉川尚を連続三振で打ち取ったが、3番・坂本に中前適時打を浴び、同点に追いつかれた。

野球

×