【中日】アルモンテ、来日1号「しっかり捉えることできた」…でも拙守露呈

スポーツ報知
8回無死、右越えソロを放ったアルモンテ(カメラ・石田 順平)

◆広島6―2中日(31日、マツダスタジアム)

 中日の新外国人、ソイロ・アルモンテ外野手(28)が来日初本塁打を放った。

 5点を追う8回、先頭で左打席に立ったスイッチヒッターは、一岡の134キロの“半速球”を完璧にコンタクトして右翼席に運んだ。「しっかり捉えることができたから打球が伸びた」と淡々と振り返った。

 だが、この日は守備で不安を露呈してしまった。4回1死一塁で鈴木の左前打をはじき、一塁走者の丸が三塁進塁。打者走者も一気に二塁へ進んだ(記録は単打と失策)。巨人に流出したゲレーロに変わる期待の主軸打者。竜党にとっては素直に喜べない一発となった。

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