【オリックス】先発・山岡、6回に逆転満塁アーチ浴び降板

スポーツ報知
6回1死満塁、中村晃(左)に逆転の右越え満塁本塁打を打たれ、力なく右翼スタンドを見つめる山岡(カメラ・岩下 翔太)

◆ソフトバンク―オリックス(1日・福岡ヤフオクドーム)

 オリックス先発の山岡泰輔投手(22)は6回、中村晃に逆転満塁弾を浴び、降板した。

 5回まではソフトバンク打線に対し、3安打無失点に抑えていたが、マレーロの2ランで先取した直後の6回につかまった。2安打1四球で1死満塁のピンチを背負うと、中村晃にカウント2―2からの5球目、高めの直球を左翼スタンドへと運ばれた。

 「5回まではなんとか粘って投げることができたと思いますが、打線が先制した直後の6回ですね。フォアボールもそうですが、ホームランだけはなんとしてでも防がなければいけませんでした」。山岡は、2―4と逆転をしたところで降板した。

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