【オリックス】金子、1500奪三振まであと1で降板

スポーツ報知
通算1500奪三振まで残り1としながら降板した金子

◆オリックス―ロッテ(3日・京セラドーム大阪)

 オリックスの金子千尋投手(34)が、通算1500奪三振まで残り1としながら降板した。1―0の7回に3安打を浴び、3失点したところで降板。節目の三振数まで6で迎えた今季初登板。5三振を奪ったが、7回4安打4失点で降板した。「「最後に粘りきることができませんでした。フォアボールは自分の選んだ球なので悔いはありませんが、福浦さんの初球は慎重にいくべきでした」と振り返った。

 今季初登板初先発の金子は、4回まで毎回奪三振の好投。6回まで4安打無失点だったが7回につかまった。1死一、二塁で代打・清田から空振り三振を奪い1500奪三振に王手をかけたが、後続に連打を浴び、逆転を許した。金子は6回2/3を99球で投げ降板。2番手には小林が登板した。

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