【オリックス】西、7回途中3失点…“鬼門”でまた勝てず
スポーツ報知

◆西武5―1オリックス(6日・メットライフドーム)
オリックス・西勇輝投手(27)がまたしても鬼門で勝てなかった。西武の強力打線を相手に粘りのピッチングを続けたものの、6回0/3を3失点で降板。「悔しいということしかありません」。これでメットライフドームではプロ入り以来、勝ち星がなく、4連敗となった。
4回、浅村に右翼ポール際への2号ソロを被弾。味方が同点に追いついた直後の5回には2死一塁から源田に左中間への適時三塁打を許した。さらに7回には先頭の外崎に右越え三塁打と炭谷に右前適時打を浴び、マウンドを降りた。
今季は自身初の開幕投手を任されたが、3月30日のソフトバンク戦(ヤフオクD)に続き連敗。2試合続けて打線の援護もなく、大黒柱としての試練を味わっている。