【オリックス】プロ初登板勝利の田嶋、2戦目は西武に6失点KO

スポーツ報知
4回途中で降板した田嶋

◆西武―オリックス(7日・メットライフドーム)

 オリックスのドラフト1位・田嶋大樹投手(21)がプロ初KOの屈辱を味わった。プロ2度目の先発マウンドに挙がったが、3回1/3を8安打6失点で降板。「内容がいいイニングと悪いイニングがはっきりし過ぎてしまいました」と反省を口にした。

 初回に山川の左前適時打で先取点を奪われた後は粘りの投球を続けていたものの、4回、強力打線の餌食にあった。1死二塁から外崎に中前適時打を許すと、なおも一、二塁から金子侑に左前適時打を浴びた。秋山にも内野安打でつながれ、満塁から源田に走者一掃の適時三塁打を左中間に運ばれた。

 3月31日のソフトバンク戦(ヤフオクD)ではプロ初登板初勝利を飾ったが、2試合続けて結果を残せなかった。「初回の先頭の死球も反省しなければいけない。走者を背負った場面、特に4回は何とか粘りきりたかったです」と悔いていた。

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