【オリックス】“お得意様”西武・多和田打ち崩せず…開幕から3カード連続負け越し

スポーツ報知
4回途中で降板した田嶋(中)

◆西武6―3オリックス(7日・メットライフドーム)

 オリックスがお得意様を打ち崩すことができず、2015年以来、3年ぶりの開幕から3カード連続負け越しが決まった。

 昨季、4試合全てで土をつけ、対戦防御率8・24と打ち込んだ西武・多和田に7回2失点に抑え込まれ、白星を献上。6回1死に代打・伏見が右前安打を放つまでヒットすら出ない惨状だった。

 福良監督は「野手が何とか早い回で援護してあげないと。個々で上げてもらうしかない」と攻撃陣の奮起を促した。

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