【DeNA】大和、両打ちから右打者に転向「中途半端になるより絞りたかった」

スポーツ報知
大和

 DeNA・大和内野手(30)が8日、広島戦(マツダ)前に、両打ちから右打者に転向することを明かした。

 大和は阪神時代の昨年からスイッチに挑戦。100試合の出場で打率は2割8分をマークした。DeNAにFA移籍した今季も継続していたが6日の広島戦(マツダ)後、首脳陣に相談し右に専念することを決めた。

 7日の同カードの第3打席では、相手は右投手の九里だったが右打席に入り左前安打を放っていた。大和は「(左は)限界でした。ある程度まではできたけど、なかなか納得する打球がいかなかった。中途半端になるより絞りたかった。すっきりしました」と説明した。

 8日の広島戦(マツダ)でも初回1死、先発右腕・大瀬良を相手に右打席に入り左前安打をマークした。

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