【阪神】ロサリオ、今季初の甲子園で火を噴く一打「とても良い感じ」

スポーツ報知
5回2死一塁、ロサリオの右越え打で一塁走者・糸井は本塁を突くがアウト(捕手・会沢)

◆阪神4―3広島(10日・甲子園)

 阪神のウィリン・ロサリオ内野手(29)が、今季初の甲子園で、火を噴く一打を放った。

 開幕から9試合連続「4番・一塁」で先発出場。

 中飛、空振り三振で迎えた5回の第3打席。2死一塁で、1ストライクから先発・薮田の145キロの直球を振り抜いた。打球が右翼フェンス直撃の一打となったが、一塁走者の糸井が本塁で憤死した。「甲子園はとても良い感じでした」と聖地でのプレーを振り返った背番号20。「明日も結果が出るようにやるだけ」と闘志を燃やした。

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