【西武】開幕9連勝ならず…十亀あぁ悪送球同点
スポーツ報知

◆ロッテ5―2西武(10日・ZOZOマリン)
十亀が自らの手で、白星を手放した。
1点リードの5回2死一、二塁。投ゴロを一塁手の頭上を越える悪送球で同点を許した。「一つのエラーで試合を崩したのは自業自得。連勝を切ってしまい申し訳ない」。その後も制球に苦しみ7回3失点(自責2)5四死球と乱れた。4回までは打者12人をパーフェクトだっただけに悔しさは大きい。54年に開幕11連勝した西鉄時代以来、64年ぶり史上4度目の開幕9連勝はならず、連勝は8でストップした。