【中日】ドラ2・石川翔、両足の三角骨除去手術…昨年10月には大谷翔平も

スポーツ報知
中日・石川翔

 中日は11日、ドラフト2位右腕の石川翔投手(18)が名古屋市内の病院で両足の三角骨除去手術を受けたと発表した。栃木・青藍泰斗高時代から両かかとの痛みに悩まされていた。

 三角骨は10人に1人程度が持つとされ、下腿(かたい=すね)の骨と連結して足首を作る距骨(きょこつ)の後ろに存在する小さな骨。関節に挟まって痛みを生ずると考えられている。クラシックバレエやサッカー選手、水泳選手が発症することが多い。

 昨年10月には日本ハム・大谷翔平(現エンゼルス)が右足三角骨、同年末にはレスリング女子の16年リオ五輪48キロ級金メダル・登坂絵莉も左足三角骨の除去手術を受けている。

 石川翔は最速151キロの直球と多彩な変化球を操る右腕。昨夏の栃木大会でチームを4強に導いた。契約金6000万円、年俸700万円。179センチ、81キロ。右投左打。

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