【ヤクルト】館山、2年ぶり勝利ならず…4回6失点で降板

スポーツ報知
初回に3点を奪われた館山は、口を歪ませながらベンチに戻った

◆中日―ヤクルト(12日・ナゴヤドーム)

 ヤクルト・館山昌平投手が、4回6失点(自責点3)で降板した。

 16年7月22日の同カード(ナゴヤD)以来、自身2年ぶりの勝利を目指した今季2度目の先発。初回に先頭打者の大島に四球を与えると、続く京田に右翼線二塁打を浴び、10球で先制点を許した。さらにはアルモンテに3号2ランを献上。3、4回にも失点し、74球でマウンドを降りた。

 相手先発の吉見とは11年CS最終S第5戦(ナゴヤD)以来、公式戦に限っても7年ぶり5度目の対戦。「先発としての役割を果たせなかった」と悔やんだ。

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