【日本ハム】清宮、実戦復帰後初のフル出場も4打数無安打

スポーツ報知
4打席無安打に終わり引き揚げる清宮(カメラ・佐々木 清勝)

◆ファーム交流戦 日本ハムー阪神(14日・鎌ケ谷)

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)が14日、阪神とのファーム交流戦(鎌ケ谷)に「3番・一塁」で出場した。限局性腹膜炎から10日に実戦復帰後、初めてフル出場したが4打数無安打に倒れ、公式戦初安打はまたもお預けとなった。

 阪神先発の才木に対し、第一打席は150キロの直球を捉えたが一ゴロ。第2打席は145キロを狙ったが中飛に倒れた。第3打席はカウント2―2から136キロのフォークを打たされて一ゴロ。2番手・尾仲に変わった8回の第4打席は146キロ直球を打ったが中飛だった。

  これで練習試合、オープン戦を含めて28打席26打数無安打。快音からは遠ざかっているが、「最初の1、2打席はあまり良くなかったけど、あとの3、4打席は(高校の時は)こんな感じだったかなというのが分かってきた」と前向きに捉えていた。

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