【ロッテ】終盤の追い上げ実らず…今季１点差ゲームは１勝４敗

◆ロッテ３―４オリックス（１８日・ＺＯＺＯマリン）

　ロッテは逆転負けを喫し、カード勝ち越しは持ち越しとなった。今季チームは１点差は１勝４敗。

　今季初先発となった唐川は、６回１死まで完全投球の好投も見せていたが、まさかの結末が待っていた。安達に左前への初安打を許すと、そこから４本の安打と押し出し四球で４点を奪われて逆転された。

　打線は前回の対戦で６回１失点に抑えられていたアルバースから４回に清田の左前適時打などで１点を先取した。だが、以降は決定機を欠いた。

　８回に荻野の適時二塁打、代打・福浦の通算１９７１安打目となる適時打で１点差に詰め寄るも、あと一本が出なかった。