【DeNA】1回2死から3得点 先制打の宮崎「先に点を取りいい流れを作りたかった」 

スポーツ報知
1回2死一二塁、桑原の右前適時打で生還した二塁走者・宮崎(捕手・小林、カメラ・矢口 亨)

◆DeNA―巨人(19日・横浜)

 DeNAは19日の巨人戦(横浜)の初回、2死からの4連打などで3点を先取した。

 2死から筒香の四球、ロペスの左前安打で2死一、三塁。昨季の首位打者・宮崎が吉川光のカーブを右前に運ぶ先制打。「後ろにつなぐ気持ちで打席に向かいました。先に点を取りいい流れを作りたかったので、タイムリーになりうれしいです」とコメントした。

 一、三塁で続く嶺井が直球を中前適時打。「前の打者の方々がつないでくれたので、自分もいい流れに乗ることができました」と笑顔を見せた。

 続く桑原にも今季37打席目での初打点となる右前適時打が飛びだし「2点を奪った後の場面だったので、楽な気持ちで打席に入ることができました」といい流れに乗った。

 17日の巨人戦(新潟)で連勝こそ8で止まったが打撃陣は好調を維持している。

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