【広島】守備のミス相次ぎ昨年8月以来の同一カード3連敗

スポーツ報知
3回のピンチに大瀬良(中)を励ます広島ナイン

◆中日3―2広島(22日・ナゴヤドーム)

 広島が守備のミスから失点し、昨年8月22~24日のDeNA戦(横浜)以来の同一カード3連敗を喫した。ナゴヤDで3タテされるのは、昨年5月19~21日以来となった。

 両チーム無得点で迎えた2回、福田の左越え二塁打で先制を許すと、続く大野奨の左翼後方の打球をバティスタが目測を誤り、捕球できず。失策はつかなかったが、痛恨の追加点を許した。

 さらに3回にも2死一塁からモヤの左前安打をバティスタが後逸し、3点目を献上。バティスタは4回に2試合連続となるソロアーチを放ち「しっかり振り切ることができた。いい感触だった」と手応えを口にしていたが、守備の不安を残した。

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