【DeNA】京山、史上3人目のデビューから4戦4勝ならず 2回途中7失点で降板

スポーツ報知
DeNA・京山

◆DeNA―広島(25日・横浜)

 DeNA・京山将弥投手(19)が25日、広島戦(横浜)に先発したが2回途中5安打7失点でKOされ、プロ野球史上3人目(ドラフト制以降)のデビューから4戦4勝はならなかった。

 初回先頭、田中に死球を与えるなど制球力が持ち味の19歳がこの日は乱れた。1死一、二塁、松山に左中間へ適時二塁打を浴び先取点を許した。

 その裏、ロペスの2ランで味方が逆転してくれたが京山は立ち直れなかった。2死一、二塁、菊池に中越え2点適時二塁打、その後、松山に二塁ベースに当たる適時打、安部に押し出し四球、野間に中前2点適時打など、この回5失点し降板した。

 京山は高卒2年目で開幕ローテ入りし3戦3勝をマーク。ローテ再編により中9日と間隔を空けての登板に「先頭打者を出さないように。自分の勝利よりチームが勝てるように」と、話していたが試合を作ることが出来なかった。

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