【ヤクルト】鵜久森、地元でタイムリー「大歓声はうれしかった」
スポーツ報知
◆ヤクルト2―4阪神(25日・松山)
愛媛・松山市出身のヤクルト・鵜久森淳志外野手(31)が、地元でうれしい適時打。試合には敗れたが、球場はこの日一番の盛り上がりを見せた。
場面は3点を追う9回2死一、二塁。ドリスの初球を鮮やかに右前にはじき返し、2点差に迫った。済美高時代は甲子園での5発を含む高校通算47本塁打のスラッガー。3年春は初出場初優勝、夏は準優勝に輝いた。プロ入り後の今もオフは松山で自主トレを行っている。「大歓声はうれしかったです。お世話になった方がたくさんいるので、その前で打てて良かったです」と喜んだ。