【ロッテ】大隣、古巣ソフトバンク相手に今季初登板初先発も…2回途中7失点KO

スポーツ報知
1回1死一塁、柳田に左翼席へ2ランを打たれた大隣

◆ロッテ―ソフトバンク(2日・ZOZO)

 ロッテ・大隣憲司(33)が今季初登板初先発し、1回2/3、7安打7失点でKOされた。

 初回1死から今宮に中前打、続く柳田に左中間席に2ランを浴びた。さらに、内川にも中前打、続くデスパイネにも左翼席への2ランを浴びて4失点のスタートとなった。

 2回には先頭の上林が右翼線二塁打。高谷のバントで(記録は捕野選)無死二、三塁とされると、川島が左犠飛で5点目を失った。今宮を中飛に打ち取ったが、柳田の左越えの適時二塁打で6点目を献上。最後は内川に右前打を浴びて7失点。井口監督から無念の“タオル投入”となった。

 「死に物狂いでやるしかない。今出せる力を出すだけ。早くチャンスをいただけた。今後も呼んでもらえるようにしたい」と古巣からの移籍後初勝利を誓っていたが、結果は厳しいものとなってしまった。

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