【ロッテ】ボルシンガー連敗止めた! 6回3失点の粘投で2勝目

スポーツ報知
ロッテ先発のボルシンガー

◆日本ハム3―6ロッテ(4日・札幌ドーム)

 マイク・ボルシンガー投手(30)が、6回6安打3失点の粘投で2勝目(1敗)を挙げた。

 初回先頭の西川に四球を与え、盗塁と内野ゴロで1死三塁のピンチを迎えると、アルシアの右前適時打で1点を奪われた。

 3回には2死二塁から大田に左越え2ランを浴びてリードを広げられたが、打線が5回に5点を挙げ逆転に成功した。6回を投げ終えたところで、お役ご免となった。

 7回からは大谷―シェッパーズ―内とつないで無失点リレーで逃げ切った。ボルシンガーは「早い回に失点してしまったけど、うちの打線が追いついてくれて、5点を取ってくれた。チーム一丸となって勝ててよかった」と打線に感謝していた。

 チームの連敗を3で止めた井口監督は「投手は3点に抑えて、打者は5点取ろうと言っている。今日は6点。一気にいけた」と投打がかみ合ったことを勝因に挙げた。

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