【ロッテ】井上「こどもの日」に12試合ぶり4号2ラン
スポーツ報知
◆日本ハム―ロッテ(5日・札幌ドーム)
ロッテ・井上晴哉内野手(28)が、4月20日の西武戦(メットライフ)以来、12試合51打席ぶりの一発を放った。
2―2の3回2死二塁のチャンスで有原の152キロの直球を強振。完璧に捉えた打球はライナーで左翼席へ吸い込まれた。勝ち越し2ランに「完璧に捉えることが出来ました。守備で大地の(鈴木)送球をカバーしてあげられなかったので、絶対に打って返そうと思っていて気持ちも乗りました」。2回に三塁手・鈴木のワンバウンド送球を捕球できずに失点した場面を思い起こし、バットで悔しさを晴らした。
5月5日は「こどもの日」だけに、「子供たちもたくさん球場に来ていると思うので、良いところをもっと見せられるように頑張ります」と分厚い胸板を張った。