【オリックス】今季3度目の完封負け、山岡が中5日で力投するも援護無し

スポーツ報知
7回の攻撃前、ナインがベンチ前で円陣を組む中、汗を拭う山岡(右から2人目)

◆ソフトバンク3―0オリックス(5日・福岡ヤフオクドーム)

 オリックスは、今季3度目となる完封負けを喫した。1安打完封負けは、3月30日の開幕戦・ソフトバンク戦(ヤフオクD)以来、今季2度目。前回は、ドラフト8位の山足が初回に安打を放ち無安打無得点を防いだが、この試合では同3位の福田が3回に右翼へ二塁打を放ち阻止。2試合とも新人がノーヒットノーラン負けを防いだかたちとなった。

 中5日で先発した山岡は4回に柳田に先制2ランを浴びるなど、6回5安打3失点で今季3敗目。援護がなかったものの「向こうの投手がいいところで投げさせてもらっている。0でいかないといけない。力負けですね」と振り返った。

 福良監督は、山岡について「悪くなかった。中5日でもしっかり投げてくれた」と責めなかったが、1安打完封の打線に対しては「どうしようもないですね」と話した。

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