【DeNA】ロペス、打ち直しの一発に苦笑「うまくスピンをかけられた」
スポーツ報知

◆DeNA―巨人(6日・横浜)
DeNAが初回にホセ・ロペス内野手(34)の9号2ランなどで一気に4点を先取した。
この日1軍登録されたネフタリ・ソト内野手(29)の来日初打席初安打となる適時二塁打などで2点を奪い、なお無死一塁で迎えた打席。ロペスは2ボール2ストライクから巨人・野上の内角直球を左翼ポール際へ。一度は本塁打と判定されたものの、リプレー検証でファウルに。しかし、続く6球目のフォークを再びジャストミート。今度は文句なしの打球が左中間スタンドに飛び込んだ。“打ち直し”の一発に苦笑しながらダイヤモンドを回った主砲は「ファウルにはなりましたがうまくコンタクトできた後だったので、変化球にも対応できるようしていました。うまくスピンをかけられ、いいスイングをすることができました」と語った。