【楽天】立花球団社長、自力V消滅に「情けない試合をして、申し訳ありません」

スポーツ報知
西武に3連敗を喫し厳しい表情で試合を見つめる梨田監督(中央)

◆楽天0―11西武(6日・楽天生命パーク)

 楽天は6日、西武に0―11と大敗を喫して4連敗。今シーズン31試合目にして早くも自力優勝の可能性が消滅した。

 開幕から11カード連続勝ち越しなしで、パ・リーグ最下位の楽天は31試合を終えて7勝23敗1分けで借金16。開幕から8月中盤まで首位だった昨季とは真逆の展開だ。

 立花陽三球団社長(47)は試合後にツイッターを更新し「情けない試合をして、申し訳ありません。ファンの方のお声を厳しく受け止めて参ります。申し訳ありません」と謝罪した。

 楽天は先発の藤平が4回途中9失点と崩れた。前日(5日)の同カードは、本拠地に2万7468人が来場。最多動員数を更新するもエース則本が3回7失点で降板した。立花球団社長は5日のツイッターでも、多数の来場に「ありがとう御座いました。皆様の、応援に感謝しております」と感謝しつつ「勝利できなくて、申し訳ありませんでした」とわびていた。

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