【ヤクルト】由規、5失点KO「高めに浮いてしまった」
スポーツ報知

◆DeNA―ヤクルト(12日・横浜)
中8日で先発したヤクルト・由規投手(28)が、4回に2本の本塁打を含む6本の長短打で5点を失いKOされた。
味方打線から初回に3点をプレゼントされると、3回まで1安打無失点と快調に飛ばした。ところが、打順が2巡目に入った4回、先頭のソトと筒香の連続安打で無死一、三塁のピンチを迎えると、4番・ロペスに同点3ラン。続く宮崎にも勝ち越しソロを浴びた。その後も2死二塁から大和に適時打、この回9人目の打者・神里にも安打を許したところで、小川監督は2番手・風張を投入した。
突然の乱調で今季2勝目を逃した由規は「初回に点をもらい、いい流れだったのに、あの回は高めに浮いてしまった」と悔やんでいた。