【ロッテ】20年ぶりサマーユニホーム復活! 超斬新デザインは「ボタニカル柄」

スポーツ報知
20年ぶりに復活したロッテのサマ−ユニホームを着る井上(左)と荻野

 ロッテは17日、1998年のノースリーブユニホーム以来となる「サマーユニホーム」を採用すると発表した。使用期間は7月のホーム4試合と8月ビジター6試合、ホーム1試合。9月ホーム2試合の計13試合。

 2018年に関しては通常のピンストライプユニホーム、ビジターのブラックユニホーム、マリンフェスタ(イベント)のブルーユニホーム、CHIBA(地元を盛り上げる際の)ユニホームに続く5つ目のデザインとなる。

 コンセプトは、サーフブランドメーカーの“BILLABONG(ビラボン)”のデザインによる、夏・海・トロピカルな雰囲気あふれるサマーユニホーム。大胆にあしらわれた総柄は海岸線に咲いている植物パンダナスからインスピレーションされたボタニカル柄を採用。海沿いに本拠地を構えるマリーンズならではの斬新なユニフォームでこの夏を戦い抜くというイメージとなっている。サーフブランドメーカーの“BILLABONG(ビラボン)”がプロ野球のユニホームをデザインするのは初めて。

 「サマーユニホーム」を実際に着用した井上は「斬新でビックリしました。夏らしいというか、バカンスの感じ。気分的にも乗っていけそうな気がします。少しスリムに見えるのもいいですよね! こういうデザインの私服もなかなか着る機会がなかったので、着るのを楽しみにしています。今年も暑いと思いますが、このユニホームで今年の夏を乗り越えたいと思います。一番似合っているのはアジャ(井上選手のあだ名)とファンの方に言ってもらえるように活躍したいです」とノリノリの様子。

 一方の荻野は「第一印象は夏っぽい。ハワイ、アロハシャツを連想しました。こういう斬新なデザインは楽しいですし、暑い夏に涼しそうだなあと思います。若い頃はこういった柄のシャツも持っていたように思いますが、最近は着ていないですね。そういう意味でも着るのが楽しみです。これまで夏は怪我をしていたり、疲れが出たりとあまりいいイメージが自分にはなかったのですが、このユニホームで乗り切れると思います」と楽しみにしていた。

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