【ロッテ】ドラ5渡辺、5回3失点も味方の拙守に泣く…プロ初登板初勝利ならず

スポーツ報知
プロ初登板初勝利を逃したロッテ・渡辺

◆ロッテ―オリックス(17日・ZOZOマリン)

 ロッテのドラフト5位・渡辺啓太投手(24)がプロ初登板初勝利を逃した。

 初回、先頭から連続安打と四球で無死満塁のピンチを迎えたが、後続を断って無失点で切り抜けた。

 しかし、2回1死二塁で若月に中前適時打を浴びて先制を許した。さらに2死一、二塁の場面で同級生の吉田正と対峙(たいじ)した。打球は遊撃と左翼の間にふらふらと上がり、遊撃手・藤岡裕が左翼手・清田と交錯し、落球(記録は遊撃失策)。味方のまずい守備もあって2点を追加された。

 結局、5回を投げ8安打1四球3失点(自責1)と上々の内容だった。

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