【侍ジャパン】稲葉監督「野球で金を取って感動、勇気を与えられたら」

スポーツ報知
東京五輪で金メダル獲得と話し会場を盛りあげた侍ジャパンの稲葉篤紀監督

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が19日、東京・豊洲公園で行われた東京五輪、パラリンピック応援イベント「ジャパンウォーク 2018春」のトークショーに出席した。

 監督就任後、五輪関連の一般公開イベントは初めてで、「2月の平昌五輪で感動を与えていただいた。今度は野球で金メダルを取って、感動、勇気を与えられたら」と決意表明。「若いメンバーがすごく出てきた。2年後、どこまで成長しているか楽しみ。調子のいい選手がその年に出てきますので、見極めながら、バランスを考えてチームを編成したい」と若手、旬の選手も織り交ぜる構想を描いた。

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