【DeNA】エスコバー、今季初白星「ブルペン全体で先発投手を助けることができたのがよかった」

スポーツ報知
6回途中から登板して勝利投手となったエスコバー(カメラ・矢口 亨)

◆巨人1―3DeNA(19日・東京ドーム)

 DeNAが6投手の継投で序盤のリードを守り抜き、1日で勝率を5割に戻した。

 初回に筒香嘉智外野手(26)の8号2ランで先手を奪ったが、先発の浜口遥大投手(23)が、右ふくらはぎがつったため、勝利投手の権利を前に4回1失点で降板する緊急事態。それでも、5回以降を5人の投手で無失点にまとめて逃げ切った。

 6回途中から4番手で登板し、1回2/3を無失点のエドウィン・エスコバー投手(26)が今季初白星をゲット。両リーグ最多の23試合に登板しているタフネス左腕は「自分の白星もうれしいが、きょうはブルペン全体で先発投手を助けることができたのがよかった」と喜んでいた。

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